裏方として必要不可欠なだし文化を支え京料理を支える老舗 ― 宝永5(1708)年、若狭小浜より京都へ。海産物商後、大正14(1925)年に合資会社松島屋本店を設立し、昆布の産地と合う水質のことなどを理解し、薫り高い安定しただし昆布を用意。また鰹や鮪の枯本節や荒本節といった節も、後味の良い旨さを目指し提供をする。