庭園を眺めながら御所ゆかりの料理を ― 宮中の年中行事や儀式で食された「有職料理」を現在に伝える料亭。主人の小西将清さんは、平安時代から御所に伝わる食の儀式「生間流式庖丁」の継承者。伝統に裏打ちされた有職の技法を踏まえて、現代風にアレンジした料理がいただける。手軽に伝統の味が楽しめるお昼の竹籠弁当も。